自分の状態に一人で気づくのは難しいこと
僕自身、心理学やコーチングをはじめとした、いろんなことを学んで、たくさんの知識を知ってますが、でも、それを自分ができるかどうかとなると簡単なことではないです。
しかし、
他の人がそうなっているのか?
できているのか?
については、わかるんですよね。。
人の振り見て我が振り直せ
という言葉がありますが、人の振り見ないと自分の振りなんてわからないってことですよね。
僕が提供しているセッションでは、クライアントさんに、「ご自身の考えていること、やっていることがどうなっているのか」を改めてお伝えしています。
つまり、「あなたこんな振りしてますよ」って客観的にお伝えするのです。
これってとても効果があって、
もともと「どうなりたいとか」「こういう風にしたい」というイメージがある方はいます。もしなくても、それを引き出し、目標をデザインしたりもするのですが、でも、そのなりたいイメージや掲げた目標に対して、ご自身がやってることや思っていることが、違うことってよくあって、そして、それに全く気づいていないんです。それを修正することはとても大事なことなんです。
この自分に気づいて修正をすることは、一人でするのは難しいなぁといつも思います。
いくら知識があってスキルもあっても自分のことは話は別。。
僕も自分のことになると、全然ダメです。なので、自分自身のことに関する学びは謙虚に続けています。。