Hello Myself

「喜びが多い人生」を送るための新しい価値観

親の役目

僕には3人の娘がいますが、上2人は高校生。最近は卒業後の進路の話などをする機会が多くなりました。

小学生の頃に将来の夢!とかいって話していたのと違って、かなり現実的な話。

そんな話をしていると、子育てという親の役目も終わりつつある、大きな荷物が徐々に降ろせていくのかなあと思うこともあります。

だけど、僕が子で僕の両親との関係では、僕はいつまでも子供という側面もあります。その立場から考えてみると、親の存在って、いつまでも役目があるのかもしれないです。

  • 親に申し訳ないから人として生きていこう
  • 結婚して親に安心して欲しい
  • 親が元気なうちに恩返しをしようとか。

そんな風に思うことで、1人の人間としてまともに生きようとするなぁと思うのです。親の役目はいつまでも続くんだなぁと。これは例え両親が亡くなっても心の中で思うことですよね。

つまり、親が子供を育てるというステージが終わると、親の存在が子の人として生きる何かのストッパーであったり、意欲をもてたりするという、役割を果たすのですね。

人生を生きていくというシステムの中で、親子という関係はとても大きなポイントであり、大きな影響があるんだなぁと思いました!