僕は小さな頃から体が大きく性格もあって目立つ存在でした。そのせいか、「出る杭は打たれる」という経験をたくさんしたと思ってます。出ていて、良い思いもしたはずですが、叩かれる思いの方が印象強くて、ある時から、「あまり出ないようにする」と決めた時があります。
そうと決めても出てるものは出ているのですが（笑）、僕の中ですべては80%な人生。
楽しむのも80%、頑張るのも80%、嫌なことも80%になっていたかもしれません。120％で自分を大きく見せようとする人は、僕と真逆なので苦手です。
社会人になると、80%の力が僕だと思われているので、普通にやれば評価はよく、その方が得した気分をしていました。
しかし、その場をなんとか過ごすことはできても、僕の中には充実感がないことに気付いてきました。周りから見ると順調そうにみえる僕でしたが、僕の中では、何か物足りない、何をやっても達成感はない、楽しくない。。
ほんとは120%でもなく、80%でもなく、100％でいることが、いいのでしょうが、もう何が100%なのかもわかりません。
これを改善するのも、何をやったら良いとか、やらなかったら良いとかという表面的な方法論ではありません。
やはり内的なことで対応していくしかなかったんですよね。そんなこともはっきりもしてなかった時に、ビジョン心理学のドアを叩くことになったのです。
まあ、必然だったのでしょうね。
ビジョン心理学がどんなものとも知らずに、叩いていたのですから。。
皆さんがビジョン心理学をやれば良いとは思いませんが、僕の場合はこれだったんですよね。
それから少しづつ内的なワークを積み重ね、少しづつ100％の自分に近づくいてきた（たぶん）感じです。
