Hello Myself

「喜びが多い人生」を送るための新しい価値観

親を大切にする

今日、ある人の話を聞いていて、

親と子はなんで仲悪くなったりするんだろうか?

あんなに幼少期の頃は好きだった親なのに。。

って思うことがあり、その流れのブログです!

 

 

元気だった親が年齢とともに老いていくと、子供としてはちょっと心配になりそれをきっかけに「親との関係について考える」ということが皆さんあるんじゃないのかなぁと思います。

 

小さな頃の自分を振り返ってみると、お父さんお母さんって、唯一無二といってもいいほどの存在だったはず。何をするにも両親の存在が後押ししてくれ、安心感もあり、自信にもつながっていました。また、親が不安がったり問題があったりすると自分のことのように悲し差やら不安感を感じたりもします。

 

 

多くの人の話から、幼少期の傷つき体験の多くに親が登場します。

・家に帰ると親がいなかった

・親が相手にしてくれなかった

・親と買い物中に迷子になった

・親が友達の前で何かをしたとかしなかった。

など、今聞いたら些細なことと思えるようなことを傷つき体験として、今なお嫌な記憶として鮮明に覚えているのです。これはその時の自分がどれだけ親が全てだったのかがわかります。

つまり大好きで大好きな、お父さんお母さんだったのです。

 

そんな生活の全てだったと言っても過言ではない親が、大きくなるにつれ、うっとうしい存在になり、距離を置くようなことをしてみたり、恥ずかしくて本音を言えない存在になる人がほとんどではないでしょうか?

 

これは子供の心理的な面での成長ももちろん大きな理由だと思いますが、それ以外にもいろいろ理由はあり、親の方にも理由があるのかなぁと思います。ある年齢になると、子供との距離を取ろうとします。親としては成長の過程で行う当たり前のこととして、やるのですが、例えば抱っこしなくなる、話を聞く時間が減る、一緒に寝なくなる、など、自立していかないことが恥ずかしいことのような言葉をかけたりもします。

僕の場合は子供に、一緒に寝たがることをあー恥ずかしいとか、話を聞いて欲しい時に忙しいからとか、そんな感じの会話をしてしまいます。親としては整合性のある対応をしていることも、親が全ての子供としては傷つくこともあるんだと思います。行動的に親から自立して距離が離れてもいいけど、精神的な安心感や信頼感はもっと長く続ける方がいいのかもしれません。そんなことを親が意識することなのかもしれないですよね。

 

そして、大人になって何か壁にぶつかった時、いつも同じような問題を抱えてしまうといったようなことが起きるなどしたり、単に親の面倒を見る必要が出てきたときなどに、再び親子関係のことを見直すことがあるのです。距離を置いて、苦手になった両親と関係修復を試みようとするのですが、なかなか難しいと感じる人もたくさんいます。

私たちの考え方や好み、価値観の原点は両親にあります。今身近にある問題や課題も両親との関係にあったり、あなたが活躍できるのかということも、あの幼少期のような安心感や信頼感があればどうなるでしょうか?あの時のように、大好きで大好きなお父さんお母さん、というぐらいの安心感や信頼感があったなら、ふうになれたら、いろんな問題が解決できて、人生が前進できるのだと思います。

そして「親に感謝する」ことができるぐらいになれば、そういう関係も取り戻せるのかもしれません。

 

自分で書いていて思ったのですが、

それほど親は偉大なんですね。。

 

親との関係が

自分の人生の成功や幸せに

つながるんだー

って思えた1日でした。