最近思うことがあるのですが、ヤフコメとかのネット上での口コミのこと。いろんな意見が見れて、楽しいし、役に立つ反面、それがものすごい批判になっている記事もあったりすると見るのが辛いなぁと思うのです。特にいじめや人権問題になるぐらいの酷いものはこちらも嫌な気分になる。。
世界でいろんな差別や言葉による暴力などが、シビアに扱われている時代。「えっ、これ何が悪いの？」って初めは思ったりしますが、そういう風な立場の人がいたり、そんな背景があるということを知ったら、その人にとっては差別になるね、こんなところまで気配りできる時代になったんだなぁと思ったりします。
一方で、SNSの口コミやマスコミの報道などは言論の自由だと言って、ひどいなぁーと思うような表現が使われたりしている。もうこれっていじめじゃない？って思うこともよくあり、SNSの口コミはやめた方がいいのでは？と思ったりします。
マスコミやSNSでの発言は、言論の自由を盾になんでもありにしてしまうと、暴力やいじめにつながると思うし、暴力やいじめを認めることにもなりかねないと思う。もちろん言論の自由を規制することが、日本の戦前の時のような、独裁化や情報操作につながる側面があるのはわかるけど、暴力を許してしまう側面は対策必要だと思うけどなぁ。。
前も書いたかもしれませんが、
いろんな意見や考え方、価値観を持つのは大賛成だし、それを声に出して言うのもいいと思う。でも、それを争いに発展させるのではなく、協力に発展させていって欲しいなぁと思います。
また以前、こう感じたことがあります。
心の側面から見ると、日常的にやっている夫婦喧嘩も、世界的な戦争も仕組みは同じなんです。人を批判して競争して争いになる。
世界平和を願ってながら、夫婦喧嘩はいつもするって矛盾してるって。
すぐには無くならないと思うし、簡単な事ではないと思うけど、僕ができるのは僕の周りの小さな争いを無くしていくことなんだなぁと思っています。
