もう15年ぐらい前に会社勤めを辞めたのですが、その後ある人に勧められたコーチングを学びました。僕が言いたかったことと同じ!って感じで、とても共鳴したのを覚えてます。
しかしやっていくと少し疑問も湧いてきました。コーチングは言い換えると、ある種のテクニックであり、やり方なんですよね。それさえすれば大丈夫みたいといわれたりしたのですか、でも、やるのは人間なので、何かをやるにあたっては、その人の心の状態や体調なんかも大きく影響するよなぁーって思うことがありました。
コーチングでいうと、セッションを行うコーチも、それを受けるクライアントも、どちらも心の状態からの影響があるよなぁと思ったのです。
なので、心理学にとても興味が湧いてきました。そうしていると思い出したのですが、小学生ぐらいから、なんでやる気がある人とない人がいたり、やる気が出る時とでない時があるんだろうと思ってたなぁと、昔の自分を思い出しました。
そのように心理学に興味があったものの、すぐに学ぶということはしなかったのですが、数年経って、やっぱり気になると、ネット検索してみたものの、ほとんどが大学の社会人コースみたいなので心理学科で学ぶというもでした。しかし、検索結果を下に下にスクロールして、大学以外で学べると1番に目についたのが「ビジョン心理学」でした。
そんな出会いからもう8年ぐらいになると思います。なんだかんだで日本の先生だけでなく、創始者チャックスペザーノさんからも直接学ぶコースも受けたりして、上級コースを受けにハワイまで行きました、というまでになりました。
このビジョン心理学は奥深い。ほんと深い。。
幸せに生きること
それだけなのに、私たちは心の中でたくさんの葛藤があり、傷があり、争いがあるのです。それらがなんだかの形になって現れ、今の自分に影響しているのです。
シンプルなはずなのに複雑。
そうそう、
話を最初の話に戻すと
自分もクライアントも心の動きを紐解いていくことは、とても大切なことだと思っていて、コーチングにその心の奥深さについて合わせ技で進めていくと、僕は理想のものに辿り着けそうな気がしてます。